水霜談話会のご紹介
水霜談話会は如水会と凌霜会の会員有志で昭和9年に創設された伝統ある組織です。
年5回の講師を招いての講演会、11月の見学会、12月の忘年会があります。
2025年5月末現在、会員数は如水会メンバー42名、 凌霜会メンバーが29名です。
是非、会員となられ、人生の貴重な時間を共有いたしましょう。
日時:令和7年9月22日(月)17:30開卓 18:00開講
場所: 如水会館 3F 富士の間
会費:4000円
講師:青井貴之氏 (神戸大学大学院医学研究科教授 幹細胞医学分野)
演題:「ヒトiPS細胞を用いた革新的がん治療の開発」
内容:
iPS細胞(人工多能性幹細胞)は、無限の増殖能と私たちの体を構成する多様な細胞に変化(分化)することができる能力を持つ細胞です。加えて、遺伝的特徴や健康状態などの個性が明らかである様々な人の様々な種類の細胞から作ることが出来るという特長があります。
これらを基盤として、創薬や病態研究、そして移植医療への応用が進められています。本講演では、iPS細胞から免疫細胞を作製し、がん治療に用いることを目指した取り組みについて紹介します。
※出欠の届けは以下をクリックして行って下さい。
回答期限:9月15日(火)
日時:令和7年11月20日(木)昼食時
場所:日比谷松本楼(日比谷公園内)
会費:6000円(予定)
今年の見学会は、紅葉の季節に日比谷公園の中にある松本楼にて、昼食を摂りながら日比谷松本楼代表取締役社長の小坂文乃氏に講演をしていただく予定です。
「中国革命の父」と呼ばれる孫文。その孫文が「辛亥革命」を成功させるにあたり日本に亡命中、私財を投じて援助し続けた梅屋庄吉。そのひ孫である小坂氏から孫文と梅屋庄吉の生涯に渡る友情や日中の歴史秘話について語っていただきます。乞うご期待!
※追って改めまして詳細と出欠届のご案内をします。